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私のGPTsは「提案書を書くAI」ではありません。

  私は「プランナーの提案書テンプレート」というGPTsを公開しました。 これは単に“文章を生成する”AIではありません。 私が重視したのは、「書き出したテキストを、そのままPowerPointに落とし込める構成になっていること」。 スライド構成を想定し、セクションごとの 構造 や 文字数 に細かく配慮したプロンプト設計にしています。 つまり、"考える→書く→まとめる"という提案書づくりの全工程を一気に前進させるためのAIです。 テンプレートを使えば、オリエン直後に提案書の骨子が形になり、そこから考えを深めていくことができます。 プランナーの提案書 本テンプレートは、「提案書」作成に特化した構成です。マーケティング課題の発見から解決方針の提示までを、戦略的かつ論理的に整理。企画書や実施計画書ではなく、クライアントの意思決定を促す“提案の説得力”に重点を置いた内容設計となっています。まずはやりたいことやアイディア、資料などを共有してください。
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【テンプレ公開】プランナーの企画書テンプレート|インサイト起点でアイデアを構想する

 マーケティングやブランディングの現場で、「企画書」はアイデアや方向性を共有する重要な資料です。特に初期段階では、明確なインサイトと共感を生むアイデアが必要となります。 そこで今回ご紹介するのが「プランナーの企画書テンプレート」。生活者インサイトを起点に、市場動向や社会変化を踏まえながら、ブランドや商品の本質的な価値を引き出す企画を整理できます。 テンプレートは【インサイト設計 → 企画コンセプト → アイデア概要 → 提供価値 → 効果想定】という流れで構成。単なる思いつきではなく、なぜこの企画なのか、何を狙うのかが明確に伝わります。 特に、「アイデアをどう整理したらいいか分からない」「構想段階での説得力を高めたい」という方に最適。企画立案の最初のステップから、具体的な施策や実施計画への橋渡しまで幅広く活用できます。 ぜひ、本テンプレートを活用し、インサイトを的確に捉えた説得力ある企画書を作成してください。 【テンプレ公開】プランナーの企画書テンプレート|インサイト起点でアイデアを構想する こちらから

【テンプレ公開】プランナーの提案書テンプレート|意思決定を動かす構成設計

 マーケティングやプロモーションの現場で求められる「提案書」。限られた時間で相手の理解と納得を得るためには、内容の正確さだけでなく、構成や説得力の設計も極めて重要です。 今回ご紹介する「プランナーの提案書テンプレート」は、マーケティング課題の発見から、解決の方針、具体的な施策までを網羅的に構成。論理性と戦略性を兼ね備え、クライアントや意思決定者に対して“伝わる・動かす”提案資料を作成することを目的としています。 構成は、【背景 → 課題 → 解決策 → セールスメッセージ → スコープ設計 → 施策案】という流れで設計。各フェーズに明確な設問と文字数ガイドを設けているため、情報の整理と編集がスムーズに行えます。 「とにかく情報が多くて、どう構成すればいいか迷う…」という方や、「提案内容に説得力を持たせたい」という方におすすめです。提案書を組み立てる“フレーム”として、ぜひ活用してみてください。 【テンプレ公開】プランナーの提案書テンプレート|意思決定を動かす構成設計 こちらから

プロンプトは“設計”が9割。だからテンプレートが効く。

 「ChatGPT、便利だけど、なんか浅いんだよな…」 そんな声、よく聞きます。そして正直、僕自身も最初はそう感じていました。 プロンプトを投げれば、それっぽい文章が返ってくる。 でも、それを「実務で使えるレベル」に持っていくには、実は 問いの設計 がめちゃくちゃ重要です。 AIは“聞かれたこと”にしか答えない AIは、魔法の道具ではありません。 情報を組み立て、構造化し、意図を明確に伝える力──つまり 設計力 がなければ、欲しい答えは引き出せません。 たとえば、プレゼン資料を作るときも、 目的は何か? 誰に向けて書くのか? どんな構成にするのか? という「設計」を飛ばして「とりあえず出してみる」では、成果につながりません。 設計の型=テンプレート そこで活きてくるのが、 プロンプトテンプレート です。 目的・構造・条件・トーンなどをきちんと定義したテンプレートがあれば、 AIはぐっと精度の高いアウトプットを返してくれます。 「考え方を型にする」ことで、 誰でもある程度の水準で企画や資料をつくれるようになる。 これが、テンプレートを使う最大のメリットです。 宮益坂企画室では このブログ【宮益坂企画室】では、 実務に使えるプロンプトテンプレートを「設計の型」として提供していきます。 資料づくり、コピー開発、企画設計、構造整理… 実際のビジネスシーンで即戦力となるテンプレートを、順次公開予定です。 まとめ プロンプトを“使いこなす”には、センスよりも 設計のセオリー が大事。 そのセオリーを形にしたものが、テンプレートです。 手を動かす前に、設計する。 そんな当たり前のようで見落とされがちな視点を、 このブログから少しずつ発信していきたいと思っています。

なぜ今、プロンプトテンプレートをつくるのか。

 「企画書、毎回ゼロから作ってるなあ…」 「もっと効率化したい。でも中身の質は落としたくない」 そんな思いを抱えながら、これまで何百本という提案資料を作ってきました。 広告代理店でも、IT企業でも、企画の仕事はスピードと精度の両立が求められます。 クライアントの課題を深く理解し、最適な打ち手を考え、構造的にわかりやすく伝える──その繰り返し。 ただ、そこには常に「時間」との戦いがありました。 構成を考える、言葉を練る、ビジュアルを整える……これらを毎回ゼロからやっていては、思考にかける時間が足りなくなる。 だからこそ、テンプレートの力を使いたい 「プロンプトテンプレートをつくろう」と思ったのは、そんな現場のリアルがきっかけです。 AIを使えば、確かにスピードは上がる。 でも、ただ使うだけでは“浅いアウトプット”になることもある。 必要なのは、“実務に耐える中身”を出すための「設計図」──それが、僕にとってのプロンプトテンプレートです。 宮益坂企画室の役割 この【宮益坂企画室】は、単なるテンプレートの配布ではありません。 「考える力 × 仕組み化 × AI」の交差点に立ち、 より良い仕事の進め方、もっと自由なアイデアの出し方 を模索していく場です。 現場に近いからこそわかる「かゆいところに手が届く」テンプレートを、これからひとつずつ形にしていきます。 さいごに 始まったばかりのこの場所に、まだ完成されたものはありません。 でも、「働き方の質」を変える可能性を信じて、少しずつ積み上げていきます。 読んでくださったあなたの仕事にも、少しでもヒントや変化を届けられるように。 これからも更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。

企画 × AIで、働き方をもっとスマートに。宮益坂企画室、始動します。

 このたび立ち上げた【宮益坂企画室】は、広告代理店やIT企業でのプランナー経験を活かして、 ビジネス現場で“すぐ使える”プロンプトテンプレート を提供するサービスです。 ChatGPTなどの生成AIは確かに便利ですが、「どう指示すればいいのか分からない」「実務には落とし込めていない」と感じる方も多いのではないでしょうか。 そんな課題を解決すべく、実際の現場で必要とされる「プレゼン資料」「企画書」「広告コピー」「レポート」などを対象に、 即戦力になるテンプレート を開発しています。 宮益坂企画室の特徴 実務ベースのプロンプト設計  → 広告・企画の現場で培ったロジックをベースに、すぐ実務に使える構成で設計しています。 資料の手間を削減し、思考に集中できる環境づくり  → フォーマットに悩まず、内容の質に集中できる状態を実現します。 業界トレンドを反映したアップデート  → 常に変化するマーケティングやビジネスの潮流に対応できるテンプレート群を構築中です。 テンプレートの一例(準備中) プレゼンテーション資料構成プロンプト 広告コピー生成プロンプト(目的別) 事業アイデア整理テンプレート 月次レポート生成支援プロンプト プロジェクトロードマップ設計支援 など さいごに AI時代の仕事は、「AIに任せるところ」と「人が考えるところ」のバランスがカギになります。 宮益坂企画室では、“考える”をもっとクリエイティブに、効率的にするためのテンプレートを、これからどんどん発信していきます。 まだスタートしたばかりですが、ぜひ今後の展開にご期待ください。 気になった方は、SNSやこのブログをフォローいただけると嬉しいです。
 この「宮益坂企画室」というブログ、正直まだ何も始まっていません。でも、これからここを拠点に、“何かを始めるための準備”を少しずつ記録していこうと思います。 いま準備しているのは、**ビジネスの現場で使える「プロンプトテンプレート」**を提供するサービスです。広告代理店やIT企業で培ってきた企画力を、AI時代のツールと組み合わせて、仕事をもっとラクに、もっと本質的にするお手伝いができたら──そんなことを考えています。 とはいえ、サービスも整っていなければ、テンプレートもまだ並んでいません。 ただ、構想はあり、方向性は定まりつつあります。 今はその「空っぽの箱」を、どうやって意味ある空間にしていくかを模索している最中です。 これから、この場所には プロンプトテンプレートの紹介 企画や戦略に関するアイデア サービスづくりの進捗や裏話 などを綴っていく予定です。 まだ何も始まっていない今のタイミングだからこそ、等身大の言葉で書けることがある気がしています。 興味を持ってくれた方は、ぜひゆるく見守っていただけたら嬉しいです。