「企画書、毎回ゼロから作ってるなあ…」
「もっと効率化したい。でも中身の質は落としたくない」
そんな思いを抱えながら、これまで何百本という提案資料を作ってきました。
広告代理店でも、IT企業でも、企画の仕事はスピードと精度の両立が求められます。
クライアントの課題を深く理解し、最適な打ち手を考え、構造的にわかりやすく伝える──その繰り返し。
ただ、そこには常に「時間」との戦いがありました。
構成を考える、言葉を練る、ビジュアルを整える……これらを毎回ゼロからやっていては、思考にかける時間が足りなくなる。
だからこそ、テンプレートの力を使いたい
「プロンプトテンプレートをつくろう」と思ったのは、そんな現場のリアルがきっかけです。
AIを使えば、確かにスピードは上がる。
でも、ただ使うだけでは“浅いアウトプット”になることもある。
必要なのは、“実務に耐える中身”を出すための「設計図」──それが、僕にとってのプロンプトテンプレートです。
宮益坂企画室の役割
この【宮益坂企画室】は、単なるテンプレートの配布ではありません。
「考える力 × 仕組み化 × AI」の交差点に立ち、
より良い仕事の進め方、もっと自由なアイデアの出し方を模索していく場です。
現場に近いからこそわかる「かゆいところに手が届く」テンプレートを、これからひとつずつ形にしていきます。
さいごに
始まったばかりのこの場所に、まだ完成されたものはありません。
でも、「働き方の質」を変える可能性を信じて、少しずつ積み上げていきます。
読んでくださったあなたの仕事にも、少しでもヒントや変化を届けられるように。
これからも更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。
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